夕暮れ江戸橋志登茂川

OLYMPUS DIGITAL CAMERA E-M5 Mark II   170613@Mie Prefecture Tsu City Edobashi

2017.06.13 次の日曜日18日で開催終了となる三重県立美術館開館35周年記念Ⅰベスト・オブ・コレクション-美術品の名品展に足を運びました。

収蔵品の数々を歴史を通しながら見せてもらえる展示は時代背景を想像しながら見ることができて過去に足を運んだ時に見せてもらった作品に「出会う楽しみ」と共に作品横のテキストを読ませてもらいながら「なるほどなあ」と納得しながら見せてもらう感じでした。小清水漸という彫刻作家の「水鏡」という机の作品が特に印象に残りました。机に凹んだ場所がありそこに水がテーブルの面に沿う形で張られている作品。凹んだところの水の面をしばらく見つめてました。
次回の展示はテオ・ヤンセン展2017年7月15日(土)-9月18日(月・祝)
テオ・ヤンセンの風で動く作品「ストランドビースト」に三重で会えます。楽しみです。
2016年度アートでつなぐ・特別支援学校と地域との連携事業の記録撮影を担当させていただきました。こちらもよろしければご覧になってみてください。

その後ひとっ風呂浴びに津市白塚のさくら湯へ。

※撮影時は声をおかけして許可をいただいてから撮影を進めています。
20時過ぎまで番台当番をしているおばちゃんは少し耳が遠くなってきてな、と話してくれましたが元気でした。夕暮れ時の訪問で訪れる人もそこそこ見えて、風呂上がりに「白塚弁」の会話をじっくり聞かせてもらうこともできました。浴槽一つ、冷蔵庫のフルーツ牛乳も無い小さい銭湯ですが、都会の人達にも是非足を運んでいただきたい地方色豊かな銭湯の一つだと思います。

さっぱりしたあと国道沿いのうどん屋で小腹を少々満たして外に出ると美しい夕暮れ。そのまま現在工事中の江戸橋と志登茂川の風景を撮影。何人もの人がスマホで撮影していました。「今日の夕暮れきれいやなあ」と23号線の橋を通りながら帰路につく人達(三重大生?)の声も聞こえてきました。この江戸橋と志登茂川の風景はゴルジ隊の公演チラシで撮影担当したときに撮り下ろしたりした場所でもあります。その公演のあった劇場津あけぼの座さんはこの近所です。今も沢山の上演を開催しています。「川と夕暮れはよく似合うな」しばらく見つめて里山への帰路につきました。(梅雨に入ったというのに雨が少ないですね、梅雨明け時期にどかっと降らないといいのですが…)

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