高校開放講座を終えて

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先週7/21は高校開放講座でした。
学校近くの親子さん、中学校、高校生のみなさん、遠くは四日市からお越しいただきました。
参加者のみなさん、そしてスタッフのみなさんお疲れさまでした。
県立図書館などから持ち込まれた100冊以上の写真関連の本と大型カメラやカメラオブスクラが並んで会場である高校の教室はいつもと違う不思議な空間が誕生していました。
講座のはじまりは、まず美里近所在住の伝統工法を使ったの家作りを行っている(最近は鼻笛製作者などでも有名)池山大工制作のカメラオブスクラを使ってカメラの原型の体験。カメラの原型に触れたときは子供さんよりも大人の方が歓声が大きかったような気がしました(笑)
その後8×10の大型カメラによるカメラの構造や絞りやシャッタースピードなど光の量を調節する役割などを説明させてもらいました。今回「村を記憶する写真師」としてこだわったのはわかりやすく説明することではなくて
8×10のピントグラスに上下左右さかさまに写る画像を見てもらいながら直接自分の眼で見て確認してもらうのが目的。そうなんです!直接確認して感じてもらうことが大事だと考えたのです。デジタルカメラをPCに繋いでライブビューとかの設定で説明することも可能なんですが、絞りを絞るとじんわり暗くなる様子とかシャッタスピードを遅くするとその時間風景が見えていることとか…そんなことを磨りガラスの上で見えてくることを感じてもらいたい、と考えたから。なによりもカメラのしくみを説明するのにその方法が良いと思ったからなんです。
みなさんがお持ちのカメラにはまだまだ知らない世界が潜んでいます。シャッターをきるだけで写真は生まれてきますが自分で少しカメラをコントロールできるようになると更に生まれてくる写真が変化してくると思います。
「こんな写真が撮影してみたい」「こんな感じじゃなくてこうしてみたい」やっぱり本人のイメージ力だと思います。
その為にいろいろ写真に触れたり、いろんな世界を見たり、いろんなことをしてみるのがいいのかもしれません。
「写真はフィジカルなもの」ある写真家が残したことばを思い出しました。
当日の様子はこちらで見ていただけます。
※写真撮影ー三重県立図書館、井戸本さん。ありがとうございました。
明日7月29日はKIPプロジェクトさんでのプリントの講座。準備を行うとします。
詳細は下記リンクにてご確認ください!
https://www.facebook.com/events/440474115974296/

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