久しぶりの銭湯撮影

先日久しぶりに中学校の同級生ケロリン桶太郎と銭湯取材に行ってきました。
三重県内で取材できていなかった最後のひとつの銭湯の取材をさせていただきました。いつものようにケロリン桶太郎が話を聞かせていただいている間に、いつもの日本製大判カメラで撮影を進めました。カメラをセットしてピントグラスに写る上下左右逆さまの画像をじっくり見つめていると、天気も良いので、窓から入る光が銭湯の壁やカラン、桶…じんわりと光が当たる感じ、まるで光を吸収しているかのようにも見えてくる。「美しい」と感じる至福の時。たっぷりと光を吸収したフィルムは現像してから像が見えてくる。それまでは解らない。その不確定、不安定な感じがまたおもしろさのひとつなのだ、と思い込んでいる。
この日は珍しく車に積み込んであった大型ストロボを持ち込んで、人物の撮影をお願いしてみた。恥ずかしがりながらも応じてくれた。ストロボを入れると「アンナチュラル」などど考えたりしていた時期もあったが、今は、はっきりと写す、残すことが使命だと感じている。また特に人物はぶれやすいのでストロボの光でその動きを多少でも少なくする目的もあったりする。デジタルなら感度上げれば済む話なのだがフィルムで撮影すると決めているからそういう手順も踏まないといけない。面倒くさいけどそこがまた面白いところでもあるわけです。結局自己満足なのかもしれないが…三重の銭湯撮影も次のバージョンに進めていこうと思う。

対応していただいた銭湯さん、ありがとうございました。
そして同級生ケロリン桶太郎、今後のお付き合いも宜しくね。

今日は新暦6月1日、「写真の日」と呼ばれる日。晴れ。
いつもの関西線の車中にて。

 

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