はざ掛け

D8M_2790-web-fin.jpg
先日の朝、9月16日からはじまる写真展の準備をしていると珍しく固定電話が鳴りました。近所に住むNさんでした。「まっちゃん、集落ではざ掛けやっとるのうちとこだけなんやけど、時間あったら見に来うへんか?今日脱穀するで見えやんようになるで。」そんな内容でした。ちょうど午後からの写真展プリント最終チェックに天理に向かう予定でしたのでその前に足を運ばせてもらいました。
到着すると秋晴れの空の下脱穀機のエンジンの音と共にはざ掛けの風景はありました。Nさんに挨拶しながら少しお話を聞かせてもらうことに。
このはざ掛けの米は自家消費の分と息子達に渡す分。売るためのものは少しも無い。手間暇はかかるけどこのはざ掛けで天日で干した米は一番うまいでな!集落でははざ掛けをしとるの昨年は2件やったけど今年はうちんとこ1件になった。こういう作業は案外慣れた人数人か一人でやるのが結果的に早いな。そんな話をしてくれました。「来年もするの?」と聞くと「まあ、やるやろな」との答えでした。
脱穀の作業をしている横で数枚写真を撮影して次の目的地に向かいました。
(「はざ掛け」は稲の茎をつけたまま稲穂を下に向けて天日にさらして乾燥する方法。茎をつけたまま干すので養分が行き渡るとか、太陽光の紫外線によってうまみ成分が増すとかいろんな説があるようです。)
こういう田んぼの風景は何度見ても美しい。
Nさん朝早くから電話ありがとうございました(笑)!
さて写真展の準備もがんばらないと!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です