「家の記憶」

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台風19号の影響で午後になってから雨と風が強くなってきた三重県津市美里町。通過に備えます。
同窓会の翌日、以前から依頼されていた家の撮影、急遽解体する日が決まったとの連絡を受け、慌ててスケジュールを組ませてもらいました。台風の影響で雨降りの中での撮影を予想していたのですが朝から晴れ間が覗いてくれる撮影日和。外観から内観までじっくり撮影記憶させていただきました。もう既に人の住んでいない「家の記憶」でしたが住んでいる時の気配を少しでも写真に焼き付けることができたのではないかな?と思っています。記憶シリーズですがしっかりとした「現代の色」を出した写真に仕上げて納めさせてもらいます。(Iさん、長い時間お付き合いありがとうございました)
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ちょうどこの日はお祭りの日。近所の神社では御神輿を担ぐお囃子が聞こえていましたのでたまに覗きに行ったりもしました。(そういえば津祭りも開催中でしたね!)
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無事に撮影を完了したあと、市内にあるギャラリーVolvoxに鈴木正人展「偶然と必然〜あなたはどう見る〜」を拝見しに行きました。
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数人の方からのFacebookなどで展示作品の写真入りで見ていてスマホの画面から「絵から来る熱」のようなものを私が感じていたので、ちょうど良いタイミングでした。(いろいろな展覧会に多少足を運ぶことはありますがスマホなどの小さい画面で見て「熱」を感じたりするのは年に数回程度だと思います。そんなに無い。)津祭りの影響かお客さんは私1人。空間を独占して見せてもらうことができました。作者、関係者、そして私の4人で時間をかけてお話しをさせてもらうことができました。絵は身体をごろんとして描いたり自分の移動用カートのタイヤを使用して描いたり様々な方法で描かれた作品が並んでいます。「肉体画家」なんて言葉がよぎったりして、身体性の感じられる作品からの「熱」がスマホなどの小さな画面から放出されていたのかな、私自身がそういうものが「好き」なんだろうな、と勝手に解釈。少し前に前歯の抜けた私(交通事故後に緩んでいた前歯が先日食事の時にぽろりと落ちてしまったのです)作者の方も歯抜け、「歯抜けどうしやなあ。」なんて話しながら記念写真を撮影してもらいました。
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絵を描いて行く時の方法論や道具などの話、絵の大きさやフレームのお話しなどいろいろごちゃごちゃ楽しく話をさせてもらいました。絵の展示されている空間も非常に心地の良い空間でした。心地よい空間は「絵」という作品とすっと向き合えさせてもらえます。なんか「ぴっ」ってくる信号のようなものを受け取りやすいです。(駄目な空間だとそういうのは全くこなくなってしまいます。まれに逃げたくなるときもある、その時は逃げますけどね、笑)
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作品サイズの大きさにかかわらず「熱」を出すような仕事をしているかどうか?さてどうだろう?自分自身へのおおきな質問に自分自身で答えて行かなくていけないなあ、と考えながらギャラリーをあとにしました。
ありがとうございました。
鈴木正人展は10月14日(最終日は18時まで)まで三重県津市四天王寺会館内ギャラリーVolvoxで開催しています。今日は台風で難しいでしょうから是非最終日に!
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そしてまもなく駅舎の壊される阿漕駅へ。祭りが行われているとは思えないひっそり感が漂っていました。夕暮れに浮かぶ木造駅舎の輪郭を記憶に焼き付けながらシャッターを切りました。
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そのまま本日のひとっ風呂@三重県津市すえひろ湯、ここは以前サルシカの銭湯にいこにの第1回目で訪れたところ。夕方の銭湯でさっぱりさせてもらってロケーション活動を全て終えました。
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ますます雨風強くなってきました。最新の注意をしながら過ごすようにしましょう。気をつけて!

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