Local public bath “Sento” 12月5日19時30分~YouTube生配信を行います!

Local public bath "Sento"トークライブ生配信

こんにちは。12月4日から大阪豊中市gallery176で松原豊写真展Local public bath “Sento”を開催しています。

201204Local public bath "Sento"写真展

この写真展は東京新宿TOTEM POLE PHOTO GALLERYと大阪gallery176の交流展として開催するもので2020年7月にTOTEM POLE PHOTO GALLERY(東京新宿)~10月gallery0369~12月gallery176(大阪豊中)の3箇所で開催する巡回展になります。

三重県内で2005年頃から4×5インチの大型カメラで中学時代の同級生の研究家と巡りながら撮影記録した銭湯の数々を20×24インチのカラー写真で展示しています。写真展に併せて発刊する予定でした写真集は、デザインと構成の大幅な見直しをすることになり未だ未完成です。申し訳ありません。写真集完成まではお時間をいただきます。東京展の時に作成した冊子は見てもらって購入してもらえます。

展示会場に足を運んでもらいにくい状況ではありますがお知らせです。
12月5日土曜日にYouTubeでの生配信でトークライブを開催します。その配信情報をお伝えします。

松原豊写真展Local public bath “Sento”~YouTube生配信のお知らせ。

12月5日土曜日19時30分~20時30分に写真展関連イベントとして松原の「青森」や「Eurasia」「まちに出る」などの本を制作、現在発刊予定の写真集Local public bath “Sento”のデザインを担当している三重県在住ブックデザイナー橋本純司(一期堂)と松原豊でトークライブ「Local public bath “Sento” の本をつくる」をYouTubeを使った生配信で行います。

配信内容は下記の予定です。(ライブ配信で緩やかに進めますのであくまで予定の予定とお考え下さい。)

①Local Public Bath展について
②銭湯という存在について
③写真集にまとめることについて
④実際の編集・制作にあたって
⑤原点に立ち返って
⑥今後の動き

配信用のアドレスは下記になります。(配信は無事終わりましたのでアーカイブ配信となります)
https://youtu.be/PLZ5cNaWxK4
視聴無料ですので、よろしければおうちなどでゆったりしながら見ていただければと思います。

写真展開催情報は下記になります。
https://176.photos/exhibitions/201204/

Local public bath "Sento"井津建郎さん来場 Local public bath "Sento"井津建郎さん来場

NY在住の写真家の井津建郎さんにも会場にお越しいただきました。Local public bath “Sento”の写真もじっくりと見ていただくと共に写真販売時のエディションについてもレクチャーをしていただきました。「写真を管理する」ことの大切さを単純なマニュアルアドバイスとは違う長い経験値から生まれてくることばの数々を重たく受け取らせてもらいました。きちんとしなければいけない。井津さんありがとうございました。

展覧会概要
タイトル:Local public bath “Sento”
作家名:松原 豊
会場
gallery 176(ギャラリー イナロク)大阪府豊中市服部元町1-6-1/阪急宝塚線 服部天神駅(梅田から11分)下車 徒歩1分

会期
2020年12月4日(金)~12月20日(日) *通常と会期最終日の曜日が異なります

休廊日
12月7日(月)~10日(木)、14日(月)~17日(木) *通常と休廊日が異なります(金曜、土曜、日曜のみの開催)

開廊時間
13:00~19:00

企画
gallery 176 松原豊

開催概要
2020年7月にgallery 176の交流展としてTOTEM POLE PHOTO GALLERYで開催した松原豊写真展 2020 Local public bath “Sento”をgallery 176で開催します。

作品説明

日本には独特の庶⺠文化「銭湯=公衆浴場」という場所が存在しています。私は在住地三重県(伊勢神宮や鈴鹿 サーキットのあるところです)に在る銭湯の記録撮影を続けています。施設と経営 者の高齢化などで減少の一途 をたどっている銭湯ですが、そこは男風呂、女風呂で壁面の絵柄が違っていることも多くデザインとしても面白く楽しい。また古い銭湯には使い続けられた場所特有の(例えば壁面に入ったひび割れたタイルのように)時間 経過や生活感を感じさせてくれる部分が多く残っていて施設固有の歴史が刻み込まれています。まもなく消え去ろうとしている日本庶⺠生活文化「銭湯」の姿を細密描写で記録した写真でお届けします。

撮影 4×5 inch大型カメラ、アナログフィルム使用 、一部デジタルカメラ使用

展示構成
20インチ×24インチ(額装)作品 19点展示
制作年:2006-2020年
メディア:インクジェット出力プリント(プリント制作 Labo0369)
会期中の作家在廊予定

作者松原は12月18日以外は在廊予定です。在廊予定が変更になる場合は、Facebook、Twitterでお知らせしますのでご確認ください。

gallery 176の感染防止対策に関して
*ご来廊の際は、「gallery 176の感染防止対策に関して」をご一読ください。

YouTube生配信による関連イベント

トークライブ 「Local public bath “Sento”の本をつくる」
配信開催日時 2020年12月5日(土) 19:30~20:30
出席者 松原豊、橋本純司(グラフィックデザイナー)視聴費無料、予約不要

配信URL
https://youtu.be/IFhEv0vpwWE

プロフィール

橋本純司(はしもと じゅんじ)

橋本デザイン室・一期堂代表。 三重県津市在住のグラフィックデザイナー。自ら手製本で仕上げる小部数の出版も手がける。

松原 豊(まつばら ゆたか)
写真家/gallery 176メンバー
1967年 三重県生まれ、三重県在住、
東京写真専門学校名古屋校(現名古屋ビジュアルアーツ)卒業
写真好学研究所(三重県津市美里町)所長
公益社団法人日本写真家協会会員
gallery0369(三重県津市美里町)オーナー
第62回伊勢神宮式年遷宮(御遷宮対策委員会)記録撮影担当

写真集
「村の記憶」(2011年月兎舎)
「青森」(2018年一期堂)
「Eurasia」(2019年一期堂)
「Local public bath “Sento”」(2020年発刊予定)

写真展
「村の記憶」/2011年ニコンサロン新宿・大阪
「Local public bath “Sento”」/2019年 1839 當代藝廊(台湾台北)

他多数開催


「伊勢神宮とは何か」(2015年集英社ビジュアル新書/植島啓司氏との共著)

受賞など
2012年三重県津市文化奨励賞受賞。
2012年「村の記憶」林忠彦賞最終ノミネート

webサイト
https://matsubara-yutaka.com

以上お知らせでした。

気をつけて過ごして参りましょう。

※会場では東京TOTEM POLE PHOTO GALLERYで導入したスマホを使用した非接触型芳名帳、人数制限、手指消毒、換気などの感染対策を行いながら予定通り開催を行う予定です。
今後の状況下によっては開催時期、時間など変更する可能性もあります。SNS、webページなどで確認していただいてからお越しください。

 

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